主題歌はMrs. GREEN APPLEの書き下ろし曲に!『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』予告映像が到着!

©中村光/講談社 ©2024映画「聖☆おにいさん」製作委員会
10月23日(水)

<神の子イエス>と<仏の悟りを開いたブッダ>が東京・立川の風呂なし6畳一間アパートでふたり暮らしをしながら下界でバカンスを満喫している日常を描く<ギャグ漫画日本代表>とも呼べる「聖☆おにいさん」初の実写映画『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』。本作の主題歌を、“今一番聴かれているアーティスト”Mrs. GREEN APPLEが担当することがわかった。

2013年の結成以来「青と夏」、「ダンスホール」などヒット曲を連発しているMrs. GREEN APPLEが『聖☆おにいさん THE MOVIE』の主題歌を担当、書き下ろしの新曲「ビターバカンス」に決定した。昨年、第65回日本レコード大賞において「ケセラセラ」で「レコード大賞」を受賞、その年末には第74回NHK紅白歌合戦への初出場を果たし、今年に入っても「ライラック」や「Dear」など新曲を5ヶ月連続でリリース、日本のバンド史上最年少でのスタジアムツアー「ゼンジン未到とヴェルトラウム~銘銘編~」を開催するなど、留まるところを知らない勢いを続けるMrs. GREEN APPLE。神の子イエスと目覚めた人ブッダが下界でバカンスを楽しんでいる本作にちなんだ楽曲「ビターバカンス」を書き下ろした。作詞・作曲を担当した大森元貴は中学生のころから新刊が出るたびに買って読んでいたというほど原作「聖☆おにいさん」の大ファン。「ブッダとイエスの癒され日常から我々も学ぶものがある」と話す大森は、「根を詰めがちな人々ですが少しでもホッと、肩の力が抜ける瞬間があるといいのだろうと。そういう1番大切なバカらしさみたいなものを曲にしてみました」と楽曲制作にあたってコメントしている。


そんな大森が紡ぎ出した「息が詰まるような日々が続いたら ちょっぴり休めばいい 休めばいい 休んじゃえばいい」というフレーズは、下界で働きすぎなイエスとブッダ、そして私たち日本人の心にそっと寄り添い、優しく突き刺さる。「ビターバカンス」を初めて試聴した松山と染谷は、聞き終えて開口一番「めっちゃいい曲!」とテンション上がりまくり! 「休んじゃえばいいってありがたい言葉だよね(染谷)」「休む=バカンスを取るということをポジティブにとらえていいんだよね(松山)」と「ビターバカンス」で描かれている歌詞に共感する二人。『聖☆おにいさん THE MOVIE』と主題歌「ビターバカンス」のタッグを「映画観終わった後に流れる曲としてとても楽しみ(松山)」、「映画館を出た後、気持ちいい景色になりそう(染谷)」と大絶賛。「休んじゃえばいい! 現代人頑張りすぎだ! 休んでからの責任としわ寄せはその時の自分が考えればええ!」という大森の思いがど直球に届く至極の1曲となった。

『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』予告映像

Mrs. GREEN APPLE書き下ろしの主題歌「ビターバカンス」の音源が使用された最新本予告映像も到着。『聖☆おにいさん THE MOVIE』はこれまで毎月23日の「おにいさんの日」に次々と豪華キャストを発表して大きな話題を呼んできたが、今回、松山演じるイエスと染谷演じるブッダが改めてそのラインナップを紹介するという前代未聞で規格外の予告映像だ。賀来賢人、岩田剛典、勝地涼、白石麻衣、佐藤二朗、山田孝之、ムロツヨシ、窪田正孝、川口春奈、仲野太賀、神木隆之介、そしてオオトリに藤原竜也を紹介しきったところで、あまりの豪華さにイエスもブッダものけぞりながら大興奮で悶絶! また、ほのぼのした日常を飛び出して、激しい戦いに挑むイエスとブッダ、キューティーに変身するマーラなどのキラーショットも垣間見える超フェスティバルな本編映像も盛り込まれた楽しい本予告映像となっている。

12月20日(金)全国東宝系にて公開!

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